about

梨の木舎は“出会いを紡ぐ”出版社です。

きっかけは、「教科書問題」でした。日本は、かつてアジアで何をしたのか、それをきちんと知りたいと思いました。「知らなければこれからアジアの一員として、隣人たちと一緒に生きることが出来ないのではないか」と思ったのです。

 翌年にシリーズ「教科書に書かれなかった戦争」の第1作目を出し、以来25年さらに様々なテーマにひろがりました。「旅行ガイドにないアジアを歩く」「問われる戦後補償」「暮らしの中のアジア」「シリーズ 平和をつくる」「シリーズ・自由をつくる」「DV、デートDV」、そのほか海外事情などです。

 「落穂ひろい」というのを皆さんは知っていますか。小さい頃、稲刈りのすんだ田んぼでの落穂ひろいをしました。子どもたちの仕事でした。足元を見ながら、ひとふさひとふさ拾っていくのです。風のなかで、お日様に当たりながら、ときどき腰を伸ばして、流れる雲を見たりしながら。

 歴史の中で、置き去りにされたこと、振り向かれなかったこと、これを一つ一つ、拾い上げて 行くこと、落穂ひろいに似ている、と思います。

 さて、これからも、ひとつひとつ、意欲的に活動していきます。

 読者のみなさまからのご提案、ご意見、お待ちしています。

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