過去から学び、現在に橋をかける ー日朝をつなぐ35人、歴史家・作家・アーティスト

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教科書に書かれなかった戦争68
過去から学び、現在に橋をかける
 -日朝をつなぐ35人、歴史家・作家・アーティスト

朴 日粉(パク・イルブン)著
発行:梨の木舎

194頁 A5判  並製
定価 1,800円+税
ISBN 978-4-8166-1802-4 C0021

●日朝交流に力を注いできた研究者や文化人や画家など35人へのインタビュー。
●戦争前夜ともいわれるなかで、在日として一人の記者として話を聞き、 書き続け、「懸け橋」として立ち続けようとしてきた著者から日本社会への発信である。

【目次】
1 自分で考え、生きていくということ
「自分っちの排外主義をどうするんだ」 文芸評論家・斎藤美奈子
人びとの魂揺さぶる「人間賛歌」 作家・三浦綾子
「この国で覚悟せなんだら、何も言えへん」 随筆家・岡部伊都子
人のせいにしない、自分で考え、責任を引き受けて生きていきなさい 作家・吉武輝子(宮古あずさ)
愛せ! 怒れ! 勇気をもって闘え! ジャーナリスト・松井やより

2 気づきのために対話を重ねる
文化遺産守る平和の巡礼者 画家・平山郁夫
生涯かけて朝鮮観の歪みを正し、民衆の交わりを説く 古代史・上田正昭
他民族への畏敬の念を根本に 考古学・斎藤忠
「はじめに日本人ありき」の思い込み覆す 日本中世史・海民史・網野善彦
騎馬民族説ー朝鮮半島から多くの人々が日本に渡来した 考古学・江上波夫
「積石塚は高句麗に起源」、古代日朝交流の謎解明 考古学・大塚初重

3 声をあげ、行動しよう
日本現代史の闇を追いかけて 詩人・石川逸子
日本人の心の中に深く根をおろしているもの ジェンダー史・若桑みどり
悲しみの歴史が一人で立って、恨を背負う 免疫学者・能楽作者・多田富雄
「朝鮮人の死骸の目ん玉ば、からすが食うとよ」 画家・丸木俊
命ある限り、平和の大切さ訴えたい エッセイスト・海老名香葉子
在日の人は決して忘れない 元参議院議員・清水澄子

4 抑圧されている人の側で
ジャーナリストは時代に批判的でなければ 編集者・安江良介
傲慢な権力、差別のシステムに怒りのペン ジャーナリスト・黒田清(矢野宏)
再び加害者の島になってはいけない 報道カメラマン・石川文洋
写真家冥利、厳冬の白頭山を空撮 山岳写真家・岩橋崇至
行動する作家、反戦へ桁外れの行動力 作家・小田実

5 過去の歴史に向き合うこと
「血で書いた真実を明らかにした」半生 歴史家・中塚明
「歴史の闇」を抉るひたむきな探求心と行動力 歴史家・山田昭次
言える時に言っておかねば 俳優・三國連太郎
大きな人間的魅力と包容力 政治家・久野忠治(近藤貞夫)
日朝の国交は2代にわたる悲願 政治家・宇都宮徳馬

6 助けたり、助けられたり、ほんとうの友だちとして
映画を通じて、日朝の懸け橋に 映画監督・山田洋次
助けたり、助けられたり。それが人間の基本 農民運動家・高橋良蔵
リーダーがまともかどうかは、朝鮮学校への態度で分かる 詩人・辻井喬
近い国だから仲良く、話し合ったら分かるはず 作家・渡辺淳一
安倍政権による「歴史認識のクーデター」 作家・辺見庸

あとがき

【著者プロフィール】
朴 日粉(パク・イルブン)
1954年島根県雲南市生まれ。
朝鮮新報文化部記者、2018年5月退社。ジャーナリスト。
著書に『明日に向かって』(彩流社)、『生涯現役在日朝鮮人―愛と闘いの物語』(同時代社)、『いつもお天道さまが守ってくれた―在日ハルモニ・ハラボジの物語』(梨の木舎)など。

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