韓国現代史の深層 「反日種族主義」という虚構を衝く

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『韓国現代史の深層』
――「反日種族主義」という虚構を衝く

金 東椿 著
佐相 洋子 翻訳
李 泳采 解説・監訳
発行:梨の木舎

A5 並製 350頁
定価 2,800円+税
ISBN 978-4-8166-2002-7 C3022

気鋭の韓国の社会学者による、日本における『反日種族主義』批判の書

解説・李泳采(恵泉女学園大学大学院教授)
韓国現代史の連続性と断絶性、その原因と背景を緻密に分析して明らかにした本が今までにあっただろうか?

日本でもベストセラー(?)となっている『反日種族主義』の問題点を根本的なところから批判的に検討する本『韓国現代史の深層―「反日種族主義」という 虚構を衝く』(金東椿著、梨の木舎出版)が翻訳出版されました。

著者の金東椿先生は、盧武鉉政権当時、真実和解委員会の常任理事として、韓国過去事清算をリードしてきた知識人です。文在寅政権に入って、なぜ改革が限界に直面していたのか、今日(4月15日)の韓国総選挙で市民社会は何を目指しているのか、「反日種族主義」の根本的な問題点はどこにあるのだろうか、韓国現代史の深層を根本から取り直している貴重な著作です。

【目次】
1章 民衆は国を失い、国は主人を失って———植民地と分断…………… 17
2章 「自由世界」の最前線———国家宗教になった反共・親米…………… 109
3章 闘いながら働いて、働きながら闘え——近代化の影…………… 209
◉日本語版への補論――日本における『反日種族主義』旋風を批判する。
1.かれらは公に「親日派」を宣言した…
2.種族主義とは何か
3.「植民地征服」は「恩寵」である、について
4.重要な事実の隠蔽
5.朝鮮戦争の火種
◉解説 李泳采…………… 335
「反日種族主義」の虚構を越えて――
過去への懺悔と新時代への決意があるというなら、誰もが読まねばならない
  李泳采(恵泉女学園大学教授)

【プロフィール】
著者 金東椿(キム・ドンチュン)
1959年、慶尚北道生まれ。社会学者。ソウル大学大学院で社会学博士学位を取得。『経済と社会』編集委員長、参与連帯政策委員長、真実和解のための過去事整理委員会常任委員などを歴任。現在聖公会大学社会学部教授。
日本で読める著作としては、『近代の影―現代韓国社会論―』(青木書店)、『朝鮮戦争の社会史』(平凡社)がある。

翻訳 佐相洋子(さそう・ようこ)
東京都出身。慶応義塾大学文学部史学科卒業。恵泉女学園大学大学院平和学研究科修士課程修了。
翻訳に『韓国・独裁のための時代』(彩流社)がある。

解説・監訳 李泳采(イ・ヨンチェ)
1971年韓国生まれ。恵泉女学園大学大学院教授。
著書に、『なるほど!これが韓国か』(朝日新聞社)、『韓流が伝える現代韓国』(梨の木舎)、『犠牲の死を問う』(梨の木舎)、『東アジアのフィールドを歩く―女子大学生がみた日中韓の素顔』(梨の木舎)『今、朝鮮半島は何を問いかけるのか』(彩流社)など。