原発をとめる・戦争をとめる
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原発をとめる・戦争をとめる
わたしたちの金曜行動+全国のさまざまなアクション+アジアの市民運動・ハンドブック
【編者】鎌田慧・広瀬隆・木幡ますみ・黒田節子・たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク
発行 梨の木舎
A5判 158頁 並製
定価1,600円+税
≪紹介≫
あれから5年!
実り豊かな大地と人びとの日々の暮らしをフクシマの原発事故は奪った。
怒りと諦めとさまざまな思いが交錯するなかで、福島の人々は暮らしている。
3.11を過去のこととし原発再稼働に走る政府に、
反対の意思を掲げる人たちがいる。フクシマを忘れてはならない。
≪目次≫
電力自由化で原発に鉄槌を下す時期が到来した 広瀬隆
核支配社会からの離脱を 鎌田慧
◎いま福島で
危険極まりない所に住民を帰すわけにはいきません。 木幡ますみ
「5年目のフクシマ」の怒りと悲しみ 黒田節子
地域と女が止める原発と戦争 野村保子
民主主義はいまや国会の外にあります。 上野千鶴子
原発ご三家(東芝、三菱重工、日立)は同時に兵器産業の大手 柳田真 渡辺寿子
◎アジアの市民運動
今、韓国社会で何が起きているのか
ー日韓両国の独裁政権への抵抗を呼びかける犠牲者たち 李泳采
雨傘運動とその後の香港 倉田徹
火力発電所はいらない!~ミャンマーの人々の声 田辺寿夫
市民運動の新しい方向をひらこう 山田和秋
コラム●おしどりマコ・ケンのカルチャーショックードイツの学生との熱い質疑
わたしたちの金曜行動+全国のさまざまなアクショングループ一覧(全93団体)
安保関連法案に関する決議をあげた地方議会一覧(521議会)
(2015年4月1日〜2016年1月5日)
ISBN978-4-8166-1602-0 C0036
初版発行年月日 2016年3月11日
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