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フィリピンと日本 戦争・ODA・政府・人々

¥2,200 税込

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『フィリピンと日本 戦争・ODA・政府・人々』

佐竹眞明 著

発行:梨の木舎

A5 168頁
定価 2,000円+税
ISBN 978-4-8166-2303-5 C0022


2022年5月、フィリピンではかつての独裁者の息子・マルコスJr.が大統領についた。
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)産業や観光事業などによって、大きく変わりつつある。
フィリピンとの国交回復から66年が過ぎたいま、激動する多文化社会の中で私たちはフィリピンとどう向き合うのか?
フィリピンの政府と人びとの歴史と現在を伝える。


目次
1 戦争
2 賠償協定と政府開発援助(ODA)
3 戦後日本との人流
4 ドゥテルテ、大統領選挙、マルコス政権と日本
5 変わるフィリピン経済と近況


著者プロフィール
佐竹眞明(さたけ まさあき)
1957年東京都に生まれる。
名古屋学院大学国際文化学科教授(フィリピン研究・開発・移民)

主な著者・論文
・『フィリピンの地場産業ともう一つの発展論 鍛冶屋と魚醤』明石書店、1998年
・『フィリピン―日本国際結婚――移住と多文化共生』(メアリーアンジュリン・ダアノイとの共著)、めこん、2006年ほか

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